製造プロセス55nm採用のNVIDIAの新エントリーモデル
GeForce 9500GTの実力とは?!
コードネーム「G96」で知られるNVIDIAのGeForce 9500GTの発売が着々と迫っている。ここ数世代の間、NVIDIAはハイエンド帯に強いイメージがあるが、一方でエントリーモデルけはATIの方が選択肢が多く、優勢であるように思えた。それだけに、9500GTには期待がかけられていることであろう。
このグラフィックカードは8500GTの後継となり、性能は旧世代の8600シリーズと比較して、それよりも速くなることが期待されている。また、55nmの製造プロセスが採用され、NVIDIAにとっては新しい製造プロセスの採用となるため、これが注目されている。さらに、カードは話題のPhysXもサポートするらしい。これに関するスペックは下の表に示す。
| Graphic Card | Core Clock (MHz) | Shader Clock (MHz) | Memory Clock (MHz) | Memory Amount | Memory Interface | Memory Bandwidth (GB/sec) | Texture Fill Rate (billion/sec) |
| 9500 GT GDDR 3 |
550 | 1400 | 800 | 256 / 512MB | 256-bit | 25.6 | 8.8 |
| 9500 GT GDDR 2 |
550 | 1400 | 500 | 512MB | 128-bit | 16.8 | 8.8 |
メモリはGDDR3とGDDR2の2タイプが存在!!
メモリにはGDDR3とGDDR2の2タイプがあり、いずれもバス幅は128-bitとなるようだ。メモリの容量は256MBか512MBが採用されるらしい。
すでにGDDR3 256MB(128-bit)版の9500GTのベンチマーク結果が報告されているが、そのほかのタイプの結果は確認できていない。GDDR3とGDDR2でのパフォーマンス差がどの程度でるかは気になるところであるが、このカードも旧世代から考えるとGDDR3の方が幸せになれるのではないであろうか。
オーバークロック耐性
コアクロックを700MHzまで、メモリクロックを1010MHzまでオーバークロックできたという情報があった。これはデフォルトから比べると、27%ほど高い。そのソースによれば、9500GTに使用されているメモリは1.0ns GDDR3であるので、1000MHzまでは到達可能だという。27%のオーバークロックによって、3DMark06では21%ほどスコアが上昇したらしい。
Referenceにベンチマーク結果やオーバークロック、レビューを掲載するサイトのリンクを示すので、更なる詳細はそちらで確認してほしい。
Reference
- NVIDIA GeForce 9500GT プレビュー - 今年1月に取り上げたときの記事
- Review: NVIDIA GeForce 9500GT - GeForce 8600GTS、Radeon HD 3650とのベンチマーク(3DMark、PCゲーム)比較。オーバークロック情報など
- Nvidia 9500GT DDR3 版本 搶先看 - E8400との組み合わせ。3Dmark05、06など。




