Radeon HD3450, 3470, 3650
ATI Mainstream-Value向け Newグラフィックカード
AMD/ATIはMainstream-Value向けのグラフィックカードとしてRadeon HD3450, 3470, 3650を発表した。今後、これらはRadeon HD2600とHD2400シリーズの代わりになると思われる。性能が前シリーズに比べて劇的に変化するといったことは無いようだが、いろいろな部分が改良されていることがその詳細からうかがえる。まず製造プロセスは55nmにshrinkされる。またDirectX10.1、ATI PowerPlay technology、PCI-Express 2.0、そしてさらに改良が加えられたCrossFireがサポートされる。
Radeon HD3650 -Mainstream
Radeon HD2600XTと比較すると、その性能はほとんど変わらないようである。ただし、製造プロセスが55nmにshrinkされたことにより消費電量は低減されるようである。また先に述べたようにいろいろな機能がサポートされる。価格予想ではGDDR3 256MB(128-bit) versionが$99、GDDR2 256/512/1024MB(128-bit) versionが$79-99。TDPが75W以下であり、HDMIや新機能をサポートするRadeon HD3650はHDMIで映像を気軽に楽しみたく、最新ゲームをこだわってプレイする予定でないというユーザーには最適なグラフィックカードかもしれない。Radeon HD3650とHD2600XTの比較を下に示す。
| Graphic Card | Engine Clock | Memory Clock | Memory Interface | Transistors | Fabrication process | SPUs |
| Radeon HD 3650 |
725MHz | 800MHz | 128-bit | 378million | 55nm | 120 |
| Radeon HD 2600XT |
800MHz | 550MHz | 128-bit | 390million | 65nm | 120 |
Radeon HD3450 & 3470 -Value
Radeon HD3450と3470はRadeon
HD2400シリーズの交代役として登場する模様だ。前シリーズよりも27%ほど性能は向上するようである。ただしメモリバスは64-bitである点やその性能から、ゲームを快適に楽しめるとはいえないだろう。価格予想はRadeon HD3470が$59-65、Radeon HD3450が$49-$55。HDMIをサポートするので、高画質映像を楽しむだけの用途であれば十分ありのグラフィックカードである。AMDによると、Radeon HD3650とHD3470は1440pをスムーズに再生できる一方で、HD3450はそこまでの性能はなく1080pまでが限度のようだ。





