ATI Radeon HD 4870 オーバークロック
ベンチマークではどれだけスコアが向上するのか?!
前シリーズのRadeon HD 3870は期待外れの結果であったが、その後継となるRadeon HD 4870は期待以上の結果となり、現在も下位機種のHD 4850と共に人気であるようだ。
さて、今回はRadeon HD 4870のオーバークロックに関する興味深い情報を紹介していきたいと思う。今回の記事の元は下記のReferenceに記すので、より詳しい情報を知りたい方はそちらを訪問してみてほしい。
まず、最近のRadeonのグラフィックカードをオーバークロックをさせる方法をであるが、これはCCCにそういった機能が始めから備わっているので、だれでも簡単に試すことができる。ただし、CCCでは許容範囲が限られており、それ以上は仕様でできなっくなってしまっている。そこで、CCCで決められた範囲を超えてチャレンジをしたいというのであれば、AMD GPU Clock ToolやRiva Tunerといったフリーソフトを使うとよい。
What happened to HD4870 after overclocking??
報告によれば、Radeon HD 4870はコアクロックを820MHz、メモリクロックを1100MHzまで引き上げ、安定させることに成功したらしい。デフォルトクロックがそれぞれ750、900MHzであるので、メモリの耐性は非常に高いといえるだろう。さすが、GDDR5といったところであろうか。
さて、オーバークロックを行うと、GPU温度もそれに伴って上昇するのが一般的であるが、このカードに関しては、温度はデフォルト時と変わらない値であったようだ。これはファンが自動制御であるため、ファンの回転数を固定しての実験はできなかったようであるが、温度は82℃を超えずにファンが効果的に作用しているのを確認できたと記されている。
オーバークロックによる結果は測定に用いたゲームに依存するが、スコアは約4%ほど向上している。面白いことにGPUコアクロックをオーバークロックをした方が、メモリクロックをするよりもスコアを伸ばすことが結果から分かる。
Reference
- ATI Radeon HD 4870 Overclocking Guide Rev. 2.0 - Overclocking Results Summary
- AMD GPU Clock Tool v0.9.8 - AMD GPU Clock Tool ダウンロード
- ATI Radeonのオーバークロック方法 -BIOSの作成と書き換え
- NVIDIAのオーバークロック方法 - BIOSの作成と書き換え





